ストロベリー・パニック 第8話

今回はルリムメインのお話。
今のところ一番人気のある話だろうか。

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まず一発目は千代ちゃんの妄想から。
ちなみに折りたたみの傘での相々傘は自殺行為です、濡れます。

木下で雨宿りする超幼キャラの白壇籠女。
パーシバル（熊のぬいぐるみ）が濡れそうになったからと、自分の着ている上着をかぶせる
天然ぶり。
幼いだけでなく変な天然が入った籠女との会話が成立する渚砂って一体。



とおもったら、実はあまり通じていなかったのか、傘を籠女に貸してあげると自分は
走って寮へ。
傘を貸してしまった渚砂に、相々傘で登校できると浮かれる玉青。
翌日の晴れているのに憂鬱そうな玉青と相変わらず鈍い渚砂。
この2人のテンションは大抵相対的だ。

籠目が昨日渚砂に傘を借りた場所で座ってるところに返信部の2人。
ってこの人たち学校は・・・・。


さて、これが問題のシーン。
籠女の借りた傘の持ち主が分からないという事で調査しようと言い出す源千華留。
一体１人で幾つの部を作ってるんだろうか、○○部長と描かれた奴が4角形だから、
生徒会長、変身部部長、秘密部部長にまだ1つあるということなのか？？？
おそらく静馬にも勝るとも劣らぬ美人キャラだと思うのだが、今のところストパニ１の
お笑いキャラだな。

しかも秘密部は傘の持ち主探しながらその傘を置き忘れるというドジ集団。


下校時間、急に振り出した雨で困っている渚砂の所に静馬出現。
折角雨降ったのに、静間に渚砂を取られてがっかり玉青ちゃん。

これだけ雨が降るという事は梅雨時だと思うのだが、このスピカコンビは折り畳みすら
持って行かなかったのか。


今回はなかなか面白いシーンが多い。
一旦お御堂に逃げ込んだ夜々ちゃんと光利。
しかし、いまいち光莉が天音に抱く想いがどういう種類の物なのか分からない。
おそらく光莉は夜々ちゃんが自分の事を好きだって想いに気が付いてると思うのだが、
なぜかそれを真面目な口で聞きたいと願っている気がする。


「夜々ちゃんちゃんには好きな人いないの？」という問いに夜々ちゃんが「秘密」と答えた
とたん表情を変え急に立ち上がる光莉。
（どうして言ってくれないの）と心の中で想っているような気がしてならない。

この2人に関わるもう一つの要素の蕾ちゃん。
彼女は光莉が好きだと言いながらも、夜々ちゃんに対しては結構いろいろ言ってますよね。
どちらかと言えば、夜々ちゃんとは姉妹のような関係に見えるけど。


翌日の朝も雨で、今度こそは渚砂と玉青が相々傘かと思ったら。
玉青がちょっと準備に手間取っている間に今度は千代ちゃんに取られてましたと。
なんだか、運だけはなさそうな玉青ちゃん。


傘を捜す、本を返す、傘を反すという目的でそれぞれのパーティーが決戦会場に集結開始。
それにしてもこの図書館、一体どれだけ金かかってるんだろうか。


秘密部はもう、トランシーバーまで用意してるし、傘見つけたと思ったらうえから落ちてくる
人までいるし、他の２校とは基準が違いすぎるというか。

ところで籠女と渚砂、この時期の丸3年差の身長差としてはちょっと差が無い気がしません？
渚砂と同じ年齢まで成長した籠女はこの渚砂より大きくなりそう。
無口キャラとしてもかなり魅力的なキャラになりそうだ。


ラストお帰りのシーン。
玉青と千代、夜々ちゃんと蕾ちゃん、とまあ面白い組み合わせもありますが、
静馬と天音の組み合わせは悪くない。
ただ、校舎の違う静馬と天音は一体何処で遭遇したんだ？？

次回予告・・・・
１話で渚砂が門限をぎりぎり破ったときに思ったほど厳しい寮じゃないんだろうか。
ケーキを買って持ち込むのがＯＫだとは。